令和元年6月15日に開院し早いもので、おかげさまで1周年を迎える事が出来ました。多くの患者さんに支えられていることに心より御礼申し上げます。これからも地域医療に貢献できるようスタッフ一同と共に「地域の眼のかかりつけ医として穏やかで丁寧な診療」を心がけて参ります。
これからもよろしくお願いいたします。
当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
この度、さいたま市北区の加茂宮の地で「しもかわ眼科クリニック」を開院させていただくこととなりました。
眼やまぶたの病気の診察、治療を分かりやすく丁寧にご説明し、穏やかな対応を心がけてまいります。
地域の皆さまの眼のかかりつけ医となれますよう尽力し、スタッフ一同と共に心を込めた医療をおこなってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
人は外部情報の約80%を目から得てるといわれております。
何かの症状や目のことで気がかりな事があるときは早期発見が重要な疾患もあることもございますので、お気軽にご相談ください。
院長 下川良一
埼玉医科大学卒
弘前大学医学部眼科教室入局
五所川原市立西北中央病院(現つがる総合病院)眼科医長
医療法人社団順孝会あだち眼科副院長
眼科医院にて院長として勤務
スリットランプ
(細隙灯火顕微鏡)
目を観察・診断するための顕微鏡です。
最新式のLED光源を採用し、鮮やかで患者様の目に優しい照明光を投影します。
目の状態を撮影しディスプレイに表示することができるので詳しく病状を説明することができます。
オートレフケラトメーター
(自動屈折力測定装置)
※写真右
赤外線を使って、自動的にその目が遠視か近視か乱視か、また程度はどのくらいなのか、屈折力はどれくらいで、角膜の形や曲率(まるみ)はどのようになっているのかを調べることができます。
ノンコンタクトトノ・パキメーター
(非接触眼圧計)
※写真左
空気を目に当てて、跳ね返ってくる時間を計算して目の中の圧力(眼圧)を測定します。
液晶視力計
このモニターを使用して視力検査を行います。眼鏡なしの視力やレンズを使った矯正視力を測定します。
高精細液晶を搭載しており、小さな指標も表示できます。
視力計
このモニターを使用し90cmの近距離で視力検査を行えます。眼鏡なしの視力やレンズを使った矯正視力を測定します。
高精細液晶を搭載しており、小さな指標も表示できます。
眼底カメラ付き光干渉断層系(OCT)
眼底の網膜(黄斑部)や視神経乳頭の断面を解析することのできる最新の装置です。3次元的に高画質な画像を短時間で撮影でき、病態を解析できます。加齢黄斑変性症や黄斑浮腫などの黄斑疾患の診断や緑内障の早期発見に有用です。
自動視野計(FDT)
自動視野計を簡易的に行う機械です。FDTは、緑内障の時、早期に障害をうけるとされる網膜細胞の1つに働きかけ、緑内障の早期発見ができる優れものです。
片眼35秒で検査できるので、初期に行う視野検査法です。
自動視野計
(ハンフリーフィールドアナライザー)
自動視野計は、コンピュータ制御により自動的に視野を計測することができる検査機器です。緑内障の検査に使います。
自動視野計によって、視野の範囲や、どこがどの程度見えていないのかを正確に調べることができます。また、定期的に検査することにより、視野障害の進行の有無・程度を調べることができます。
レーザー光凝固装置
(インテグラプロスキャンレーザー グリーン)
レーザー装置を用い、特定の波長のレーザー光で病的な網膜を凝固させることにより病気の進行を抑えます。この治療法は病気の悪化を防ぐ目的でおこなわれるもので、元の状態に戻すものではありませんが、眼底の病気には欠かすことのできない重要な治療法です。
オペレーションマイクロスコープ
マイクロスコープ(顕微鏡)を使う事で肉眼とは比べ物にならないくらいに詳細を正確に把握できます。
オートクレーブ
処置に用いる霰粒腫切開セットや結膜・角膜異物除去・睫毛抜去に使用するセッシ類などをオートクレーブにて完全滅菌して使用しております。
当院では器具の滅菌、清潔環境には十分に配慮しております。
オートレンズメーター
メガネの度数や、乱視の角度を測ります。レンズを乗せて位置を合わせると自動的に測定します。
累進レンズ(遠近両用レンズ)や、コンタクトレンズも測定できます。
ヘススクリーン
両眼の動きを測定し、正常かを確認する検査です。
各眼筋の運動制限や遅動、過動を測定します。
眼の神経や筋肉に何らかの異変があり、斜視になっていたり眼球の動きが良くなかったりする場合に行います。
手持ちスリットランプ
手で持てる軽量なスリットランプです。
小さいお子様の詳細な検査も安心して行えます。
まぶたや角膜、水晶体、硝子体、結膜など、各組織に光を当てて顕微鏡で拡大しますので詳細に観察できます。